・SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310を購入しようか迷っている。
・SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310の使用した感想が知りたい。
そんな方のためにソロキャンパーに大人気のソロテーブルSOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310をレビューします。
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310とは】
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310とは新富士バーナー株式会社から発売されているマイクロレギュレータを搭載のCB缶で使えるシングルストーブです。
youtuberの道具紹介やオススメギアランキングなどで紹介されることが多く、キャンプ芸人であるヒロシ先生も愛用しておりソロキャンパーに大人気の商品です。
CB缶が何かわからない方のため下記にCB缶とOD缶について簡単に説明します。
【CB缶 Cassette Gas Bombe】
CB缶はスーパーやコンビニなどで手軽に買えるカセットガスコンロなどで良く使うガス缶です。
値段も安いので気にせずガンガン使えるし、
寒さに弱く冬キャンの際にはなかなか火がつかなくて困ったりすることもある。
【OD缶 OutDoor】
OD缶は寒さに強く火力も高火力です。
難点はお値段が高いのと入手しづらくアウトドア専門ショップやネット通販で購入するしかない。
CB缶は忘れてしまった時はコンビニで買えるが、OD缶は購入できないところが多いので忘れたら終わりです。
※キャンプ場によってはOD缶を販売しているところもあります。
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310の特徴】
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310はCB缶で使うことができマイクロレギュレータ搭載(寒冷地でも火力が落ちにくい)しているので寒さにも強いのが特徴です。
収納サイズコンパクトだし、組み立ても簡単にできます。
色は3種類でシルバー、ブラック(Amazon限定)サンドベージュ(ナチュラム限定)
お値段は¥5,800(税別)です。
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310のスペック】
ポイント
サイズ:幅166×奥行142×高さ110mm
重量:350g
発熱量:2.9kw(2500kcal、ST-760使用時)
使用時間:約1.5時間(ST-760使用時)
使用燃料:CB缶 SOTO専用容器(ST-760、700)
点火方式:圧電点火方式
耐荷重:5kg
付属品:専用収納ケース
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310のメリット】
・設営が簡単で片付けも楽ちん
・冬など寒冷地でも火力が落ちにくい
・五徳が大きいし安定している
・燃料は手軽に購入できるCB缶
・点火スイッチがあるので着火用ライターなどは不要
・専用袋がついているので保管する際に便利
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310のデメリット】
・人気商品のためほかの人と被り安い
・性能は良いがお値段が高め
・CB缶を使用しているため、風に弱い
・スタンド部分が熱くなるので注意が必要
・再度着火する際点火スイッチが押しづらい(スタンド部分が熱い場合)
・OD缶のバーナより場所をとる
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310まとめ】
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310まとめですが、焚き火でお湯を沸かしたり料理をする方には必要ないかもしれませんがキャンプで料理やコーヒーなどを楽しむ場合はバーナは必須のアイテムです。
その中でもこれからキャンプを始めるかたや初心者の方にはこのSOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310がオススメです。
寒冷地でも火力が落ちにくくコンパクトに収納できるし組み立ても簡単。
筆者もずっと使っていますが全然壊れずキャンプに行くときには必ず持っていきます。
あと輻射熱が気になる方には下記の写真の商品『FUTURE FOX SOTO ST-310 専用 ステンレス遮熱テーブル』がオススメです。
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310のデッドゾーンであるガス管上をテーブルとして使用できるので重宝しています。